ハワイで使えるライドシェアサービスはUberとLyftがあります。
と考える方が多いと思いますがUber/Lyftともに登録(=二刀流)することをオススメします。
なぜなら、両方登録しておくことで乗車料金を大きく節約できる可能性があるからです。
実体験つきで詳しく解説していきますね!
参考
なお、UberやLyftの概要や使い方については下記記事で解説しております。
Uber/Lyftの二刀流がおすすめな理由【結論】
理由はズバリ「値段」です!
乗車時間帯・乗車位置・目的地がまったく同じであってもUber/Lyftで乗車料金が違うことがあるのです。
その背景には「ダイナミックプライシング」という料金形態があります。
ダイナミックプライシングとは
ダイナミックプライシングとは、市場の需要と供給に応じて価格を変える手法のことです。
年末年始やGW(=需要がある時期)はホテルや航空券の値段が高くなりますよね?帰省や旅行で利用ニーズがあるため多少高めの価格設定でもたくさん売れます。
一方、平日のど真ん中はどうでしょう?週末に比べると利用ニーズがないため少々安めの価格設定になっているかと思います。
これらは誰もが知ってる当たり前のことですが、専門用語で言うとすべてダイナミックプライシングに当てはまります。
最近はUSJにもダイナミックプライシング制度が導入されております。
Uber/Lyftもダイナミックプライシングを採用【実体験あり】
UberとLyftもこのダイナミックプライシングを採用しております。
「論より証拠」ということで下記画像をご覧ください。
ワイキキから空港まで移動する際、Lyft(リフト)の使い方をワイキキ→ホノルル空港移動で実例解説!で説明した通り私はLyftを使いましたが実は同時にUberでもドライバー検索をしていました。
そのときの結果です。
同じ場所から同じ空港への移動で検索しましたが、なんと2倍以上値段が違いました!
同じ時間帯・同じ乗車位置・同じ目的地で2倍以上値段が違うんですよ?ものすごい差ですね。
この時間帯はUber利用客>>>Lyft利用客ということだったのでしょう。
このように、需要と供給次第で大きく値段に差が出ることがありますので、UberだけでなくLyftも登録しておくとよりおトクに移動ができる可能性が高まりますよ!
ハワイではUber/Lyftを両方登録して行こう!
いかがでしたか?
使うタイミングによって乗車料金が大きく変わるので、ハワイ旅行もしくはアメリカ本土への旅行の際に取り入れてみてはいかがでしょうか?
めんどくさがらずUber・Lyftどちらも登録することでおトクに移動することができますよ^ ^
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Uber(ウーバー)の使い方をホノルル空港→ワイキキ移動で実例解説!
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Lyft(リフト)の使い方をワイキキ→ホノルル空港移動で実例解説!
ちなみにUberは日本でも使うことができますが、日本では他の国産タクシー配車アプリがおすすめですよ!
詳しくは下記記事で解説してますので合わせてチェックしてみてください。
人気記事【2020最新】タクシー配車アプリ徹底比較【おすすめ6選】
この記事がみなさまのお役にたてたら幸いです!