この記事ではUberの使い方をホノルル空港で使ってみた実例をもとに解説していきたいと思います!
海外旅行ではタクシーを利用するシーンが多いと思いますが、異国の地でのタクシー移動ってなんとなく不安ではありませんか?
- 正しいルートを走っているのか…
- ぼったくられないか…
- 多額のチップを請求されたりしないか…
万が一トラブルになっても言語の壁が邪魔をして泣く泣く諦めたり…。
そんな不安もUberならすべて解決!しかも通常のタクシーよりも安く乗れるんです!
今回はハワイ旅行でUberを利用した経験をもとに「Uberてどんなサービスなの?」「使い方は?」といった疑問にお答えしたいと思います!
国内でもタクシーアプリは便利!
日本で使えるタクシー配車アプリは「タクシー配車アプリおすすめ6選」で解説しております。
クーポンつきのアプリも紹介してるのでお得に試すことができますよ!
目次
配車アプリのUber(ウーバー)とは。
Uberは米国大手企業のウーバー・テクノロジーズが展開するライドシェアサービスです。
ライドシェアサービスとは、「乗りたい人」と「乗せたい人」をマッチングさせるサービスです。
タクシーとは違い、ドライバーが「一般人」である点が特徴です。
Uberはスマホで配車依頼ができるアプリですが、ドライバーが一般人で車はその人の自家用車である点が特徴です。
日本では一般人が運送サービスを提供すること(いわゆる白タク)は道路運送法により禁止されておりますが、アメリカや中国ではもはや当たり前となっております。
「一般人のドライバーだと不安」と思われるかもしれませんが、Uberのドライバーになるためには厳格な審査にクリアする必要があります。
- 過去の犯罪歴チェックや身分証明書の提出などドライバー本人の審査
- 車の状態チェックなどの車自体の審査
また、現在走行位置をリアルタイムで家族や友人へ共有する機能や緊急サポートボタンや、万が一の事故の際の保険などユーザーの安全性に関する取り組みは数多く行われておりますので安心して利用することができます。
ハワイ(海外)でUberを使うメリット
海外でUberを使うメリット
- タクシーと比較し料金が安い
- 事前に金額と所要時間がわかる
- 事前に行き先指定、また支払いもアプリ決済なのでドライバーとのやりとり不要
- ドライバーへの直接的なチップの支払い不要
言葉の壁問題が発生する海外でも安心して利用することができますね!
Uberの使い方はとても簡単なので、初めて海外で使うときでも戸惑うことはなかったですよ!(同行していた機械オンチの相棒も感動!)
そんなUberの使い方を画像付きで解説していきたいと思います。
Uberの使い方 事前準備編|まずはアプリの登録をしよう!
アプリをダウンロード
Uber
無料posted withアプリーチ
アプリを起動し位置情報の利用確認で「許可」をタップ
位置情報の利用は許可しておきましょう。
位置情報を許可しておくと現在地を乗車場所にする際に便利ですし、周辺のタクシー走行状況や、注文したタクシーの走行位置を確認することができとても便利です。
電話番号を入力→SMSで届いた4桁のコードを入力し右下の矢印タップ
メールアドレス入力→パスワードを入力し右下の矢印タップ
名前を入力→利用規約と個人情報保護方針を確認し右下の矢印をタップ
名前はローマ字で入力しておきましょう。(ニックネームでもOK)
漢字だとドライバーは読むことができません。ローマ字で入力しておくことでドライバーとのコミュニケーションが円滑になります。
以上でアプリ自体の利用は可能になりました。かんたんですね!
最後に支払方法の設定をしましょう!
アプリにクレジットカードを設定すると、乗車料金は自動で決済されますので車内での支払いが不要になり超絶便利です。
設定可能なクレカブランド
- VISA
- Mastercard
- JCB
- AMERICAN EXPRESS
- Diners Club
大半のクレカブランドに対応しているので、年会費無料で高還元の楽天カードや、驚異の還元率1.2%のリクルートカードなどを設定するとよいでしょう。
「クレジットカードまたは〜」をタップ
カード情報を入力し「保存する」をタップ
プッシュ通知の「許可」をタップ
プッシュ通知はドライバー到着などの重要通知を受け取るためにも許可しておきましょう。
以上で事前準備編は完了です!次はいよいよ乗車編です!
Uberの使い方 乗車編|ホノルル空港からワイキキへの移動で使ってみた!
ホノルル空港(ダニエル・K・イノウエ空港)からワイキキエリアまでの移動を例に、Uber利用の流れを画像付きで解説します。
目的地を指定
基本的には「行き先は?」のバーから手入力で目的地を指定しますが、今回は事前に目的地を保存していたためリストから「T Galleria By DFS」を選択します。
滞在先のホテルや目的地などを事前に設定しておくことで旅行先でもスムーズに配車依頼することができます。
車種を選択
配車依頼の時点で料金が確定しますので、渋滞にハマったり、遠回りされたとしても高額になる心配はありません!(感動!)
また、Uberには様々な車種が用意されておりますが、私が利用したときは毎回「UberX」が最安値で表示されました。
今回私は相棒と2人旅行だったので毎回「UberX」を利用しましたが、家族旅行やキャリケースが多いときは「UberXL」を選択するとよいでしょう。
Pool | お手頃な価格の相乗り、1〜2名用 |
---|---|
UberX | お手頃価格な料金で利用できるセダンタイプのUber。1〜4名用 |
UberXL | お手頃価格な料金で利用できる大人数用のUber。1〜6名用 |
Black SUV | SUVタイプのハイヤー。1〜6名用 |
UberSELECT | 高級車のUber。1〜4名用 |
ハイヤー | プロのドライバーが運転するハイヤー。1〜4名用 |
TAXI | 普通のタクシー |
ピンで乗車場所を選択し「配車を確定」をタップ
ダニエル・K・イノウエ空港にはUberなどのライドシェア専用の乗り場があります。今回は「Lobby8」を選択します。(乗り場の詳細は後半で解説)
ドライバーを検索します(マッチングされるまで待ち)
マッチング完了!(到着まで待ち)
空港周辺はニーズが高いためか、ほんの数秒でマッチング完了しました!
マッチング完了するとドライバーの氏名・顔写真・車種・ナンバーや、乗車場所までの距離と到着までの残り時間もリアルタイムで表示されます。また、ドライバーの評価や乗車履歴も見ることができます。
万が一乗車地点までの到着が遅れそうな場合などは、アプリ内のチャットでドライバーと直接やりとりすることが可能です!
そして待つこと数分…
ついにドライバー到着!!!
Uberの車には目印があります。乗り間違えを防ぐためにも必ず乗車前に確認するようにしましょう。
周辺にはたくさんのUberが走行中でしたが、事前にアプリ上で車種やナンバー、車の位置を確認できていたのでまったく迷うことなく見つけることができました。
ドライバーより氏名確認をされたので「Yes!」と回答しいざ乗車です!
配車依頼時に目的地は指定済のため車内でドライバーと会話する必要はないです!英語が苦手な方でも安心ですね!
乗車後はアプリ上で「現在の走行位置」と「到着予定時刻」が表示されます。
せっかくなのでドライバーと世間話をして移動時間を楽しみました( ^∀^)
そんな感じでハワイトークしながら揺られること約20分、目的地に到着です!到着予定時刻の12:18より2分遅れの12:20に到着しました(精度がよい!)。
事前にネット決済の設定を済ませているので車内決済は不要です!そのまま降車してOKです!
チップはアプリ上から支払うのでドライバーに直接支払う必要はありません(要求もされません)。
降車後、ドライバーの評価とチップの金額を決める
評価は必ずしましょう!あなたの評価がドライバーの評価に直結します。
今回私は、荷物運びの手伝いをしていただいたり、明るく楽しい会話ができたので、星5つです。
最後にチップの金額を決めましょう。チップはあくまでも任意ですが「郷に入れば郷に従え」です、感謝の気持ちを示しましょう。
チップの金額は、「乗車料金の15%」といった指定もできますし、「金額を設定してください」より直接指定することもできます。
以上で乗車完了です!かんたんでしたね!評価とチップ金額の決定が終わるとすぐに領収書がメールで届きました。
ホノルル空港でのUber乗り場に注意!
先ほど軽く触れましたが、ホノルル空港からUberなどのライドシェアサービスに乗車する場合、乗車場所が限定されております。
結論、乗車場所は出発ロビーのある2Fのロビー2もしくはロビー8のみです。
<Find your pickup location>
For interisland and international arrivals (Terminal 1), use the 2nd median on the departures level, across from Lobby 2.For Mainland US arrivals (Terminal 2), use the 2nd median on the departures level, across from Lobby 8.
(出典)Uber公式ページ
日本からハワイへ行く場合、到着ロビーは1Fとなるので到着ロビーに着いたらまずは2Fへ上がりましょう。
2Fへあがると道案内に沿ってロビー2or8を目指します。今回私はロビー8から乗車しました。
ロビー8に到着したら、道路の中央分離帯部分にUber乗り場がありますので気をつけて横断歩道を渡りましょう。
ハワイではUberとLyftどっちを使うべき?
ハワイで使えるライドシャアサービスはUberの他にもLyftがあります。
Uber・Lyftともに登録(=二刀流)すべき理由はスバリ値段です。
詳しくはハワイはUber/Lyftの二刀流がオススメ【理由は値段です】で実体験つきで解説しております。
-
ハワイはUber/Lyftの二刀流がオススメ【理由は値段です】
Uberの使い方 ハワイ編:まとめ
いかがでしたか?
今回初めてUberを使いましたがハワイ旅行で大活躍でした!
通常のタクシーよりも安い上に、「呼ぶ・乗る・降りる」の流れがすべてアプリで完結するので英語が苦手な方でも安心ですね。
ハワイへ行く方は登録しておくとよいですよ!
この記事がみなさまのお役にたてたら幸いです!
人気記事【徹底比較】タクシー配車アプリおすすめ6選【2020年最新版】