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社内公募(FA)制度のメリット・デメリットを応募者視点で語る【経験談】

社内公募制度のメリデメ

「働き方改革」という言葉が新聞やニュースを賑わせている昨今、社内公募(FA)制度を導入する企業が増えております。

社内公募制度の目的は下記2点と言われております。

  • 希望する部署に自ら手を挙げてチャレンジできる環境を整備することによる従業員満足度の向上
  • 部署の壁を越えた人材の流動化を実現させることによる組織活性化

私が勤務している会社にも同制度は存在しており、私自身も社内FA制度を活用し現在の部署に異動してきた1人です。

社内公募(FA)制度は、自ら志願して新しい部署・仕事へチャレンジする人事制度ですが、いざ応募するとなると、環境の変化や新しい仕事へのプレッシャーなどで誰もが不安になったり悩んだりするものです。

[jin-iconbox06]実際私もそうでしたし、会社の同僚や後輩から多々相談を受けます。[/jin-iconbox06]

そこで今回は、「応募しようか悩んでいる」「応募したいけどなんとなく不安」という方向けに、応募者の視点、そして経験者の視点から社内公募制度のメリットやデメリット、注意点を解説していきたいと思います。

この記事がみなさまの決断の一助となれば幸いです!

社内公募(FA)制度のメリット!

やりたい仕事に就ける

社内公募(FA)制度最大のメリットは、なんといっても自分のやりたい仕事にあり就けることです。

サラリーマンは基本的に、1週間のうち5日間、1日24時間のうち8時間は仕事をしております。つまり、人生の大半、さらには起床中のほとんどの時間を仕事に費やしていると言えます。

ならば、どうせ仕事するなら自分のやりたい仕事、楽しい仕事に就きたいと思うのは当然ですよね?

  • 学生時代・内定時代に希望していた部署への配属が叶わなかった
  • 最近興味のあるAI分野の仕事に携わりたい
  • 尊敬する先輩と一緒に働きたい

などの想いがある方はチャレンジする価値は大いにあります。

(参考)私がチャレンジした理由

私自身も社内公募(FA)制度を活用し、現在の所属部署であるAI・RPA関連の部署への異動を叶えました。チャレンジした理由はこれからの未来を担うであろうテクノロジーの見識を深めたいと思ったからです。

ただし、あくまでも配属先の課やチームは上司や人事が決めるものであることは認識しておくべきです。

つまり、念願の部署への異動が叶ったとしても、希望の業務担当になれるかどうかは話は別です。

私の同僚の例を挙げますと、企画系の業務がしたく、公募制度を活用して念願の新規事業関連の部署へ異動を叶えましたが、任された業務は総務系の業務でした。(総務の仕事が悪いわけではなく、あくまでも希望業務ではなかったという話です。)

ひとつの部署にも総務や人事、数値分析など様々業務担当がある点は応募前に留意しておくべきです。

明確にやりたい業務がある場合は、書類選考や面談時にしっかりとアピールしておくべきでしょう。

自分自身の成長につながる

社内公募(FA)制度は、「新たな業務にチャレンジする」という意味合いが強い制度です。

様々な業務を経験することで、仕事人としてだけでなく人間としての幅も広げることができます。さらに、現状に満足することなく社内公募(FA)制度へチャレンジする経験自体が自身の人生にとってプラスに働くでしょう。

ポケモンと同じように、経験値をあげることで人間もレベルアップしていくものです。大小問わず「経験」の積み重ねは自己成長においてとても重要です。

現部署の仕事・人間関係から解放される

あまりポジティブな内容ではないですが、

  • 今の部署の仕事がつまらなすぎる
  • 人間関係がドロドロしていて辛い
  • 上司と合わない

という方は、社内公募(FA)制度を活用していっそ異動するのもひとつの手段です。私の周りにも上記理由で異動した方はたくさんいます。

ただ、基本的に社内公募(FA)制度は新たなキャリア形成のための前向きな応募が望ましいものです。あくまでも前向きな応募である点を面談時にアピールするようにしましょう。面談時、現部署に対するネガティブ発言は絶対にNGです。

ただし、人間関係の問題、上司と合う合わないなどの問題は、どの部署でも起こりうるので注意が必要です。

人間関係の問題があまりにも大きいようであればいっそ転職も視野に入れることをおすすめします。広い視野で物事を捉えた方が精神的に楽になります。

そんな方にはAI転職アプリの「GLIT」がおすすめです。

今すぐの転職を考えていない方でもアプリで気軽に様々な職種を知ることができます。

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社内公募(FA)制度のデメリット!

最初は仕事がキツイ

デメリットというよりは、心構えの話です。

新しい仕事を覚えるのは非常に大変です。業務知識もさることながら、仕事への取り組みスタイル、資料作成方法、各種管理表など部署・上司によって千差万別です。

「郷に入れは郷に従え」ではないですが、サラリーマンである以上ある程度は部署・上司のスタイルに合わせていく必要があります。

新たな環境で新たな仕事を覚えるのは大変ですが、自ら選択した道です。異動直後は、1日でも早く現在の業務に慣れ、そして戦力として活躍できるよう日々努力を怠らないようにしましょう。

社内公募制度を活用する人は、まったく別分野への異動を希望するケースが多いように思えます。私自身もまったく別分野(営業→企画部門)への異動でしたが、少しでも知識をつけようと関連書籍を3冊読んで備えたのを覚えています。

出世へ影響する

残念ながら出世は遠のくケースが多いように思えます。

例えば、営業成績で全国1位の田中さんという方がいるとします。
田中さんほどの実績の持ち主であれば、公募制度でどの部署へ応募しても合格することができると思います。

ですが、それと出世は別問題です。出世スピードという意味では営業職を継続したほうが有利なケースが多いです。

基本的にひとつの仕事に長い期間携わり「その道のプロ」になるほうが出世への道は近くなります。例えば「営業と言ったら田中さん」という地位を社内で確立できれば遅かれ早かれ出世できると思います。

一方、公募制度で異動すると新たな業務へのチャレンジとなります。新たな業務のため活躍できるかは未知数であり、かつすでに長年業務を担当している社員もいるなかで戦わなければなりません。

出世の道が閉ざされるわけではないですが、地位を確立するためには並大抵ではない努力が必要であることは留意しておくべきです。

新たに設立された部署への異動はチャンスかもしれません。全員横並びスタートですから♫(ただし、新たな部署にはデキる人が抜擢される傾向にあるのでライバルも強いです)

人脈作りがイチから

仕事を円滑に進める上で人脈は欠かせないですが、まったく新たな部署への異動の場合は人脈もないところからのスタートです。

人脈を作るためにはある程度時間がかかりますので、異動直後は信頼を勝ち取るための行動を心がけたほうがよいでしょう。

とはいえ、普段から誰とでもオープンに会話できる人からしたらなんてことありません。「人脈を広げるチャンス」と思い、積極的にコミュニケーションをとるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?

異動というものは不安がつきものですが、自分自身の人生です。メリット、デメリットを理解した上で納得するまで考え、そして決断しましょう。

この記事がみなさまのお役にたてたら幸いです!

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